山田修整有限会社は、アパレル製品の修整を専門に、長年にわたり法人のお客様を中心にご依頼をいただいてきました。
私たちが大切にしているのは、単に形を整えることではなく、商品本来の価値を損なわない修整です。
一点一点の状態や背景を丁寧に確認し、安定した品質でお応えすること。それが修整会社としての責任だと考えています。
これからも、現場で培ってきた技術と体制を活かし、安心して任せていただける修整パートナーであり続けます。
また、現場で受け継がれてきた「なおす」という仕事への考え方や姿勢を大切にしながら、時代に合った形で進化させていくことも、
私の役割だと考えています。
代表取締役 吉田 隆一
—『なおす』という仕事と、人の和を信じて
山田修整有限会社は、繊維の産地であった新潟県長岡市(旧栃尾市)で、織物・ニット製品の製造工程に関わるトラブルに対応する修整事業として歩みを始めました。
私は、この会社が立ち上がった初期の段階から、創業の志をともにする人たちと力を合わせ、現場に立ち、仕事の基礎をつくってきました。
何もないところからの出発でしたが、地域の皆さま、取引先の皆さま、そして現場で働く多くの人たちとのご縁に支えられ、今日まで続けてくることができました。
事業を続ける中で、時代は大きく変わり、業界を取り巻く環境も決して平坦ではありませんでした。それでも長く続けてこられたのは、「人と人との信頼関係」を何よりも大切にしてきたからだと思っています。
私は、「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」という言葉を、常に心に置いてきました。
技術や効率だけではなく、相手の立場に立ち、誠意をもって応えること。その積み重ねこそが、修整という仕事の本質だと信じてきました。
修整とは、単に不具合を直すことではありません。困っている状況を受け止め、「どうすれば本来あるべき形に戻せるか」を考え、次につながる状態でお返しすること。その積み重ねが、信頼となり、関係となり、会社の土台を形づくってきたのだと思っています。
現在、私は名誉会長として、経営の第一線からは一歩身を引いています。しかし、この会社が大切にしてきた考え方や姿勢は、確かに次の世代へと受け継がれています。
修整を核としながら、その精神を家族や暮らし、地域や社会へと広げていく。その歩みを、私はこれからも静かに見守り、応援していきたいと考えています。
時代や形は変わっても、「当たり前のことを、当たり前に続ける」
その姿勢は変わりません。
人を大切にし、感謝を忘れず、誠実に仕事と向き合う。この会社が積み重ねてきた歩みが、これからの挑戦の確かな支えになることを願っています。
名誉会長
原 豊重
名誉会長 原 豊重
「明るく、楽しく、生き活きと」