新潟県長岡市のアパレル衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。「衣料品修整」=納品トラブル解決をサポートする経営者の立場から考えることを中心に書き留めています。
10月11日、クリーニング師のテストを受けてきました。結果発表は来月ですが、感触は何とも言えずモヤモヤして終わってしまいました。
テストの流れは、①学科試験②技能試験<繊維の鑑別>③技能試験<しみ抜き方法>④技能試験<ワイシャツのアイロン仕上げ>という感じ。
はじめの学科試験の感触が一番良くて、徐々に感触が悪くなっていき、最後の技能試験<ワイシャツのアイロン仕上げ>はボロボロでした。アイロンの重さはわかっていたのですが、練習に比べてシワになりやすかったり形をピシッと決めづらかったりして、シワ処理をしたりモタモタしているうちに、完成型までいかずに時間切れとなってしまいました・・・
ちょっとした条件の差が大きな違いにつながる怖さを実感しましたし、それなりに努力をして臨んだので悔しかったです。
あとは合否判定の配点次第ですが、カフェランドリーに来てくださるお客様によりよいサービスを提供するためにも、クリーニング師に必要とされる知識・技能を向上させる努力は継続しなければならないねと、一緒に受験したyoriitoスタッフと自己採点を互いに確認したりして反省会となりました・・・