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あらためて取り組みたい「よかった探し」

新潟県長岡市 アパレル衣類修整のプロ集団 山田修整有限会社
「愛少女ポリアンナ物語」

新潟県長岡市のアパレル衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。「衣料品修整」=納品トラブル解決をサポートする経営者の立場から考えることを中心に書き留めています。

 

「よかった探し」という言葉に聞き覚えあるでしょうか?この「よかった探し」というのは、1986年1月から12月までテレビ放映された「愛少女ポリアンナ物語」というテレビ番組で有名になった言葉です。

 

 

「何を今更?」と思われるかもしれませんが、「よかった探し」は経営者としてもあらためて取り組む価値があるとわたしは考えています。

 

アメリカの心理学者チャールズ・E・オスグッド氏が1964年に「ポリアンナ効果」という心理学用語を発表していますが、次のように説明しています。

 

「ネガティブ(否定的、悲観的、後ろ向き)な言葉よりもポジティブ(肯定的、楽観的、前向き)な言葉の方が良い影響をもたらす」

 

「書かれた言葉においては、ネガティブな言葉よりも、ポジティブな言葉の方が大きな影響をもたらす。」

 

「肯定的で楽観的な言葉の方が人の心を動かしやすい」

 

「現状を打破する」という課題は、業種業態問わずすべての経営者にとって課題の一つだと思いますが、 わたしが教わってきたのは3つのポイントです。

 

現状を打破するための3つのポイント

1)たくさんする

2)工夫する

3)うまくいっている人のまねをする

 

この中で「うまくいっている人のまねをする」については、「素直な心でよかった探しをする」「素直な心でまねする」ことが必要です。

 

わたし自身も、あらためて「よかった探し」に取り組みたいと思います。