新潟県長岡市の衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。「衣料品修整」=納品トラブル解決をサポートする経営者の立場から考えることを中心に書き留めています。
経営にしても人生にしても、わたしが「成功の秘訣」だと考えているのは「自分に腹落ちするゴールを決めて生きること」です。ところで、そもそも何をもって「成功」とするのでしょうか?
「成功の定義」には次のようなものがあります。
ウォーレンバフェット(投資家)
「成功の物差しは身近な人が幸せで、自分を愛してくれているかどうかだ」
リチャード・ブランソン(ヴァージン・グループ創業者)
「成功とは自分を満足させることができ、心の平安を得られることだ」
アリアナ・ハフィントン(ハフィントン・ポスト共同創業者)
「成功とはお金と権力だけではない別のもの。健康、知恵、驚き、そして与えることの4つの柱から
できている」
マヤ・アンジェロウ(詩人)
「成功とは自分自身を好きになること、自分のしていることを好きになること、そして自分のやり方を
好きになることだ」
ここに挙げたものはほんの一部に過ぎず、成功には実に様々な定義があります。共通して言えることは、自分の外側から与えられる「お金」や「名声」だけではなく、自分の内側とつながることから得られる「満足感」「平安」と密接な関係がある、ということでしょう。
わたしが共感し参考にしているのは、株式会社原田教育研究所代表取締役社長 原田隆史氏の「成功の定義」です。
原田氏の定義は次のようなものです。
「成功とは、自分にとって価値ある目標を未来に向かって設定し、決めた期限までに成し遂げること。
そして、他者や社会に貢献すること。」
最も重要なポイントは、経営においても人生においても「自分にとって価値があるかどうか!」ということをはずしたら意味がなくなる!という点です。
つまり、「成功する」とは、
「自分らしく会社経営すること」
「自分らしく社会貢献すること」
「自分らしく生きること」
「社会生活の中で自分らしい居場所を見出すこと」
につながります。そういう「成功」を目指して成長していきたいと思います。