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「知ってるつもり」は成長の最大の敵

新潟県長岡市 アパレル衣類修整のプロ集団 山田修整有限会社
「知っているつもり」は成長の最大の敵

新潟県長岡市の衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。「衣料品修整」=納品トラブル解決をサポートする経営者の立場から考えることを中心に書き留めています。

 

調べること・情報を収集することは、経営者にとって必要なことです。市場の動向や競合の戦略、最新の技術やトレンドなど、知らなければならないことはたくさんあります。しかし、調べたり情報を収集するだけでは、学んだことになりません。

 

学ぶこととは、情報を収集するだけでなく、それを自分のものにすることです。情報を分析したり、批判的に考えたり、自分の経験や知識と照らし合わせたりすることが学ぶことです。そして、学んだことを実践に活かすことが学ぶことの最終目的です。

 

情報を収集するだけでは、知ったつもりになってしまう危険性があります。知ったつもりになると、自分はすでに十分だと思ってしまい、周りから学ぼうとしなくなります。

 

経営者として成功するためには、情報を収集するだけでなく、学ぶ姿勢を持ち続けることが必要です。そのためには、自分の知らないことやできないことを認めたり、他人の意見やアドバイスを聞いたり、失敗から学んだりすることが大切です。

 

「知っているかどうか?」ではなく「できているかどうか?」という視点を忘れずに歩み続けましょう。