![新潟県長岡市 アパレル衣類修整のプロ集団 山田修整有限会社](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=495x1024:format=jpg/path/sc36ccd02119a8f54/image/i3f964225fa7cda4a/version/1683334948/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C%E9%95%B7%E5%B2%A1%E5%B8%82-%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%AB%E8%A1%A3%E9%A1%9E%E4%BF%AE%E6%95%B4%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E9%9B%86%E5%9B%A3-%E5%B1%B1%E7%94%B0%E4%BF%AE%E6%95%B4%E6%9C%89%E9%99%90%E4%BC%9A%E7%A4%BE.jpg)
新潟県長岡市のアパレル衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。「アパレル衣料品修整」=納品トラブル解決をサポートする立場から考えることを中心に書き留めています。
ゴールデンウィーク前半に、新潟県十日町市にある「絵本と木の実の美術館」に行ってきました。集落の中央に残る小学校の木造校舎が舞台になっていて、絵本作家・美術家の田島征三氏が手掛けた空間絵本美術館。圧倒されつつ大地とアートから再生力というか生き抜く力みたいなものが感じられます。
正直、館内の説明書きで「田島征三」という名前を見てもはじめはピンと来ていなかったのですが、この絵本を見て思い出しました。田島氏の力強くユニークな挿絵はとても印象的で、子どもたちが小さかった頃読み聞かせていた絵本の仲間に入っていました。
ひととおり館内をめぐり、喫茶コーナーでくつろぎながら、十日町の自然とアートに触れて癒しを実感しただけでなく、廃校がこういう形で活かされているということにも感動を覚えました。
もちろん、「生きる」ということは厳しい現実と向き合うことでもあり、実際、このゴールデンウィーク期間中も昨日能登地方で震度6強の地震が発生しています。それでも自然は「いのち」をつなぎ、人は芸術をとおして「未来へ向かう今この時」を表現します。
ゴールデンウィークも終盤ですが、よき一日となりますように。