新潟県長岡市のアパレル衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。「アパレル衣料品修整」＝納品トラブル解決をサポートする立場から考えることを中心に書き留めています。
１月８日から新しい大河ドラマ「どうする家康」がスタートしました。ごっこ遊びに興じたり、旗色が悪くなると戦場から我先に逃げ出す弱虫なリーダー像は、さながら「のび太くん」。ドラえもんは出てきませんが、周りを固める個性豊かな家臣たちはよきサポーター集団で、この脆弱な三河武士たちがいかにのし上がっていくのか、先が楽しみな大河ドラマです。
さて、集団には「グループ」と「チーム」があります。「グループ」とは、「共通の性質や属性を持った集団のことで、成果は一人一人の貢献を足したもの」になります。一方、「チーム」とは、「同じ目的のために協力して行動する集団のことで、その効果は相乗効果・掛け算」になります。
家康が天下統一を果たしたように、弱小集団が大きな成果をあげることは可能です。そのために必要なことは、まずは「目的を共有すること」、次に「協力すること」言い換えるなら「内的な動機づけがなされていること」、そして「行動すること」。「目的目標設定」によって言葉とココロの方向性を合わせ、チーム一丸となって行動すれば、継続するにつれて目標と現実のギャップが埋められ、やがては目標達成に至ることが期待できます。
2023年も厳しい社会情勢の中で「決断」の連続ですが、「グループからチームへ！」成長することにチャレンジします！
