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「土地柄」が「社風」に及ぼす影響

新潟県長岡市 アパレル衣類修整のプロ集団 山田修整有限会社
シンクタンク調査による「寛容性の高さ」の結果は?

 新潟県長岡市のアパレル衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。「アパレル衣料品修整」=納品トラブル解決をサポートする立場から考えることを中心に書き留めています。

 

 11月20日付の新潟日報に「気になる寛容性の低さ」という記事が掲載されていました。その記事によると、不動産情報サービス会社の社内シンクタンクが、各都道府県約3万人を対象に「他県からの移住者を快く受け入れる風土か」「自分と違う意見・価値観を受け入れる雰囲気があるか」といった設問に回答することで、「寛容性」の指標をランキング化したそうです。気になる結果は・・・

寛容性ランキング!

ベ ス ト 5 東京都・神奈川県・大阪府・千葉県・埼玉県

ワースト5   島根県・秋田県・富山県・山形県・青森県

 

 ちなみに、新潟県はワースト5ではなかったものの全国38位。記事では、「寛容性」のあらわれとして「凝縮性」「開放性」をキーワードとし、寛容性の低さが地方創生を阻む可能性があるなら、社会全体で考えていかないといけない、と結んでいました。とはいえ、「凝縮性」は悪で「開放性」が善というような単純な話ではありません。

 

 社風に置き換えるなら、「閉鎖的か?」「開放的か?」ということになるでしょうが、これは会社経営にとっても重要な問題です。わたしは3代目なので、「土地柄」に加えて「これまで培われてきた社風の特徴」「自分自身の価値観」「社会情勢の現状と未来」などを考慮しながら舵取りをしなければなりません。経営者として不安要素を挙げたらきりがありませんが、大切なのは、「背伸びしないで自分自身の価値観を言語化・可視化すること」「粘り強く教育し続けること」だと自分に言い聞かせています。

 

 「土地柄」にはいろんな側面があり、私自身の価値観のベースにも影響していると感じます。それは「長岡魂」と言われるもので、「常在戦場(じょうざいせんじょう)」「不撓不屈(ふとうふくつ)」「米百俵(こめひゃっぴょう)」の3精神によって幾度の困難を乗り越え、未来を切り拓いてきた長岡の歴史に根差したものです。これらについてはあらためて紹介したいと思います。