新潟県長岡市の衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。「衣料品修整」=納品トラブル解決をサポートする立場から考えることを中心に書き留めています。
先日、突然iphone画面が真っ暗になり使用不可になりました。「iphone 画面が真っ暗」で検索したら対処法もすぐにわかったので、いくつかの方法をトライしましたが解決に至らず、結局サポートセンターに連絡しました。ところが、応対してくれたスタッフの対応は要領を得ず休み時間中に30分以上かけても対処できなかったので後ほど掛け直すことに・・・。しばらくして掛け直して別のスタッフとやりとりしたら、5分もかからないで無償で交換という結論に達しました。
トラブルに見舞われた際に、誰が応対するかでゴールも印象も雲泥の差が出ることをあらためて実感すると同時に、普段の修整業務でお客様に向かう姿勢についても考えさせられました。仕事においても人生においても、わたしの指針は「自分が人にしてもらいたいと思うことを他の人にも同じようにする」ということです。実践は意外と難しいものですが、これからも心掛けていきたいと思います。
また、情報の保存場所・メール設定・スケジュール管理などについて、今回自分が困ったり不安に感じたりしたことを繰り返さないために、今までのやり方を見直すきっかけにもなりました。そう考えると、「トラブルは見直しのチャンス」。「修整」もまた、「モノ(商品)」を直すだけではなく、そのトラブルが「見直しのチャンス」となるようお客様に寄り添っていきたいと思います。